マクリーの使い方と立ちまわり
目次
マクリーの立ちまわり
フラッシュバンが非常に強力なガンマンアタッカー マクリー
マクリーはオフェンスキャラで高い火力を持つので、アタッカーとして敵キャラのキルを積極的に狙っていきましょう。
特にフラッシュバン で相手を止めての近距離でのファニングは非常に強力で、体力の少ないヒーローはこのコンボだけでキルをとれます。
体力の多いタンク系のヒーローを相手にする場合でも
フラッシュバン → ファンニング → コンバットロールでリロードしつつ踏み込む → 再度ファニング
によってかなりのダメージを与えることができます。
一度目のファニングで相手が退くようであれば踏み込んで間合いを詰めるように、反撃してくるようであれば横にまわるように転がりましょう。
超初期のころは体力満タンのロードホッグですらこのコンボ一回でキルが取れるほど強力だったのが、さすがに弱体されてしまいました。
しかし今でも体力の少ない相手であればコンカッションを当てるだけで確実にキルがとれるので積極的に狙っていきたいところ。
また、オーバーウォッチの中では射程の短いキャラの多い中、マクリーの通常射撃は射程が長いが強みの一つです。
距離減衰があるとはいえ、弾速も早く全体的にみれば遠距離での火力もまずまずなので、不意打ち狙いでない場合は多少遠くても攻撃してもよいでしょう。
中距離、遠距離からのけん制・弾幕でも結構ダメージを与えられ、まぐれでもヘッドショットで事故死させることも。
ただ、やはりマクリーの真骨頂は動きを止めるフラッシュバンと高い瞬間火力を活かした一方的な近距離射撃。
あまり遠くからばかり狙っているだけではマクリーのよそを全く活かせないただの地雷野郎になってしまうので、積極的に接近戦に持ち込んでいきましょう。
マクリーの弱点は弾数が6発しかない点
オフェンスヒーローの中でもアタッカーとして非常に強力なマクリーですが、一度に装填できる弾数が6発しかないという弱点があります。
ファニングもアルティメットアビリティのデッドアイも弾倉に残っている弾分しか撃てないので、マクリーの火力を最大に引き出すためにはなるべく弾が減っている状況を少なくしておく立ちまわりが大事。
コンバットローリングはただの移動するだけではなく自動的にリロードもしてくれる便利アビリティ。
なるべく常時弾倉に6発入っている状況を作りましょう。
特にFPS経験者ではこまめのリロードはしないクセがついている人が多いかと思います。
しかしマクリーは弾が減っている状況ではその本領を発揮することができません。
常に残弾数を意識しておきましょう。
マクリーのアルティメットアビリティ デッドアイの使い方
マクリーのアルティメットアビリティ(以下ウルト)非常に強力。
発動したあと一定時間視界に入れた敵を即死されることができ、非常に高い一掃力を誇ります。
(視界にいれておく必要がある時間は相手の現在の体力量に比例します)
ただし、以前は途中キャンセルによってゲージを50%残せていたのが今では発動した瞬間にキャンセルするくらいでないと強制的に0%になってしまうため、発動のタイミングには注意が必要です。
マクリーのセリフで相手に発動がバレ、すぐにみな物陰に隠れて回避しようとします。
相手の虚をつくタイミングで高所など視界を広くとれる場所での発動が使い方のセオリーです。
なので、正面からではなく隠れて敵前線の裏側に潜り込んで不意打ちを食らわせてやりましょう。
発動中はマクリーの動きはかなり遅く角度を微調整するくらいの移動しかできないので、一度物陰に逃げられるとまず当てられません。
しかもマクリー自身が無敵になるわけではなく、むしろ無防備なため撃つ前にキルをとられてしまうことも。
チャージ途中で撃っても即死はさせられずともダメージは与えられるので、ヤバいと思った時は妥協も必要。
また、ラインハルトやウィンストン、D.Va、ザリアのバリアなどによって阻止可能なので、相手にこれらのヒーローがいる時に使う場合は相手のアビリティの状況に気を遣いましょう。
マクリーが優先すべき仕事
・フラッシュバンによるラインハルトやトレーサーの妨害、足止め
・フラッシュバンでシンメトラのセントリータレットの破壊
・ファラのけん制、キル
・敵ヒーラーなど厄介な敵のキル
フラッシュバン によるラインハルトやトレーサーの妨害、足止め
とにかく、フラッシュバンの使い勝手は抜群。
相手を一時的に強制的に足止めできるアドバンテージは計り知れません。
例えばラインハルトの盾の向こうに潜り込んでフラッシュバン当ててをスタン状態にし、一時的に盾を引っ込ませることができます。
また、移動速度が速いうえに巻き戻しで移動&回復してしまうトレーサーは他のキャラではなかなかキルしきれない鬱陶しい存在。
しかしマクリーであればフラッシュバンからの追い打ちでトレーサーが逃げる間を与えずキルを取り、封じ込めることができます。
他にもウルト使用中の敵の行動を一時的に止めて時間稼ぎも可能ですが、ウルトそのものを中止させる効果はありません。
なので、ウルトをフラッシュバンで止めた場合は確実にキルを取るか、マクリーの命を落としても他のキャラを守るための時に限りましょう。
フラッシュバンでシンメトラのセントリータレットの破壊
侵攻の妨害になるよう壁や門の裏側にしかけられることの多いシンメトラのセントリータレットは、実はマクリーのフラッシュバンの爆風で壊すことが可能です。
安全圏からフラッシュバンを投げるだけで破壊できるので、マクリーがいればセントリータレットの排除は常に期待されます。
積極的に壊していきましょう。
ファラのけん制、キル
空中の鬱陶しいファラもマクリーの火力と射程をもってすれば十分キルを狙えます。
ファラが空中にいる間は隠れられる物陰が少なく、ウルトのデッドアイもかなり有効。
そもそも空中にいるファラをまともに攻撃できるヒーローが少ないので、敵にファラがいる場合、マクリーは優先してキルを狙いたいところです。
敵ヒーラーなど厄介な敵のキル
マクリーは割とどんな相手でもフラッシュバンを当てるだけでキルがとれるので見境なく攻撃しがちです。
着実に一人ずつキルできればそれでもいいのですが、できれば相手に優先順位をつけてキルしていきたいところです。
もちろん状況や敵味方の編成にもよりますが、マーシーなどヒーラーキャラをやれると思った時は優先的に狙いましょう。
マクリーの使い方・立ちまわりまとめ
ロードホッグすら1回のサイクルでキルできたフラッシュバンコンボも発売当初に比べれば大分弱体化されたとはいえ、今でもマクリーの瞬間火力はかなりのもの。
タイマンや乱戦の時はフラッシュバンで一人ずつキッチリしキルしつつ、前線同士が見あっている場合は撃ち合いに参加、裏取り、突撃 → フラッシュバンキルなど適切に立ちまわり、アタッカーとしてうまく立ちまわりましょう。
先述の通りウルトのデッドアイはチームキルすら狙えるポテンシャルを持つ反面、徹底的にマークされ一人もキルできないことも多々あるので、使うタイミングと状況が大事です。
特に最後にはオーバータイムになって敵を排除した方の勝ちなんて場面の多いランクマッチでは重宝される能力なので、回転率ばかり気にするのでだけでなくいざというタイミングを見極めて使いましょう。
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